こんにちは。日夜求職活動を
行っているハリです。
今回は、ハローワークや失業保険での
求職活動実績をカンタンに作る方法をご紹介します!
自宅からチャットや電話だけで
カンタンに求職実績を作る方法や、
ハローワーク職員に聞いた
基準などもお伝えします。
家庭の事情や親族の看護、
パワハラ退職で受けた
精神的ストレスの緩和などで
しばらく気持ちを休めながら
自分のペースで働くのは、
決して悪い事だとは思いません。
何らかの事情でゆっくり
求職活動したい人も沢山いるので、
自分のペースで活動できるように
カンタンな求職活動実績の作り方を
ご紹介します。
目次(この記事で分かること)
失業保険の求職活動実績は何回必要?(シンプル図解)
その前に、一度確認しておきましょう。
これを確認しておかないと後々不安になり、
余計なストレスになると思います。
まず失業保険の給付には、
3ヶ月の給付制限(待期期間)が
ある場合と無い場合の2種類あるので、
分かりやすく図解しておきます。
給付制限なしの場合
こんな感じです。以下の図の
1回以上、2回以上というのが
求職活動の必須回数に
なっています。
1回分は初回の説明会参加により、
自動的に達成されます。
※こちら多くのハローワークでは、
説明会を1回とカウントしますが、
一部カウントしないハローワークも
あるようなので要確認です。
図を見るのも面倒な人はとりあえず、
最低2回求職実績作れば安心と
覚えておいてください。
給付制限ありの場合
ありの場合はこんな感じ
図を見るのが面倒な人は、
初回認定日までは最低3回、それ以降は最低
2回の求職実績作れば安心というのを
覚えておいてください。
それでは、あくまでも
働く意欲がある事を前提に、
失業保険求職活動実績の
カンタンな作り方をご紹介します。
ハローワークでの職業相談
最もカンタンと言えるのがこちらです。
説明会の時にハローワークに行ったら
そのままその足で求人検索パソコンへ向かいましょう。
気になる求人をチェックして、
そのまま希望に近い求人票を印刷します。
実は、実際に応募しなくても求職活動としてカウントされます。
求人情報をパソコンで
検索するだけでは、
求職活動実績には
カウントされませんが、
求人票の細かい内容などを
聞く為に職業相談をしても、
求職活動実績にカウントされます。
以下の様な質問を
用意しておくといいでしょう。
- この求人はどのような人の応募が多いですか?
- この求人には、何人応募して、何人が採用になっていますか?
- この求人ははじめての掲載ですか?再掲載されて何回目ですか?
- この求人内容に近い案件は他にもありますか?
- 資格が必要だと書いてありますが、資格なしでも応募は可能ですか?応募した人は過去にいますか?
- 履歴書や職務経歴書のチェックをお願いしたいのですが、どのような手順で申し込めばいいですか?
- この職種に有効な資格など情報ありますか?
この質問、ほんとに
就職する意志のある人にとって、
有益な答えが得られる
質問だと思います。
私も実際に何人応募して、
何人合格したか知って対策できました。
ただ、すこしゆっくりと
求職活動したいという人は、
聞くだけ聞いて、
一度検討しますと言って
持ち帰りましょう。
これで、求職活動実績に
カウントされます。
1日に1回までなので、
回数重ねてもその日中であれば
1回としかカウントされません。
1回目と別のハローワークでの相談もカウントされる?
こちらも心配性なので、わざわざ
ハローワーク職員に確認しました笑。
どのハローワーク事業所で
職業相談しても、もちろん
求職実績としてカウントされます。
ハローワークの職業相談に
ハローワークの場所は関係ありません。
自宅に近い場所で無理なく
職業相談しにいきましょう。
職業相談などに対する求職活動実績の基準
実は会社説明会などは
私の地域管轄のハローワークでは、
求職活動の範囲に入る場合と
入らない場合がありました。
あくまでも私の地域管轄の
ハローワーク基準になりますが
求職活動実績に入る基準は
「マンツーマンでやり取りしたのか」
どうかでした。
会社説明会に行っても、
個別の職業相談や
個別の面談がなければNG。
あれば、OKらしいです。
チャット相談でも電話相談でも同様で、
個別で相談できる
タイプの求職活動であれば、
正式な求職活動として
カウントできるそうです。
自宅からチャットで職業相談して求職実績にカウント
こちらジョブクルというチャットで
キャリアコンサルタントに相談できる
チャット転職相談アプリがあります。
こちらもハローワーク
職員に確認しました。
ちゃんと
「チャットでキャリアコンサルタントへ
相談できる様なサービスは
求職活動に入るのか?」
と具体的に聞いて
OKもらったので間違いないと思います。
※ハローワークによっては、
基準が違う場合もあるので念の為確認してね。
▼こちらの画像を押したらDLできるよ
実際に私も使っています。
実際の登録画面はこんな感じです。
登録まではポツポツ返信していけば、
すぐに必要項目が埋まっていくので
通勤時間や電車の中など、
隙間時間を見つけてやると
いいかもです。
キャリアコンサルタントに職業相談する場合の注意点
こちらもハローワーク
職員からの情報ですが、
キャリアコンサルタントに
職業相談した場合は、
以下の3点を必ず確認しましょう。
- 実際に相談をした日付
- 紹介会社の名前と電話番号
- 職業相談を受けたコンサルタントの名前
上記の点を元にハローワークが
本当に求職活動をしたのか?
確認する材料とするようなので、
求職実績を記入する用紙には
上記3点もセットで
書いておくとスムーズでしょう。
これは、他のチャット
相談や電話相談でも同じです。
自宅から電話で職業相談して求職実績にカウント
こちらは20代に特化した
と書かれているので、一応、
20代のみ利用すると
いいかもです。
自宅から電話で
マンツーマンの職業相談が
できるので求職実績の
基準に当てはまります。
登録した項目を修正できる
マイページ的な画面が無いので、
間違えないようにしましょう。
余計な手間がなく、
すぐに就職カウンセリングの
画面に進むのが特長です。
すぐにカウンセリング
希望地の画面に進みます。
電話カウンセリング
希望の場合は、そのまま
電話カウンセリングしたい日時で
場所は最寄りに近い所で
予約しましょう。その後、
代表番号(0120-979-185)へ
かけて、予約した日時で
電話カウンセリング希望を伝えると、
予約していた日時に
電話カウンセリングが受けられます。
こちら、スタッフへ
確認した通りの手順ですが、
ちょっとややこしいですね笑。
とは言え、電話で
職業相談が受けられるので
有り難い会社様です。
こちらは20代の
利用者が多いとの事なので、
20代の求職者には
どんな仕事が人気か?
自分の狙いたい仕事は
どのようなライバルが
応募しているのか?
など一応、あとあと
役に立ちそうな情報も
聞けると思うので、
この機会にさらっと
聞いておくといいでしょう。
自宅からチャットでめっちゃ気軽に相談して求職実績にカウント
チャットで転職相談できる
サービスとしては、
他にこのような
サービスがあります。
ピコジョブ(※現在アプリの配信は停止されているようです)
こちらは、ワークポートという
転職エージェントさんがやっており、
砕けた感じで会話してもいいよ!よろしくね!
というスタンスなので、
好感が持てます。
中の人はAIやボットでは無く、
実際のスタッフが返信しているようです。
ただ、ちょっと心配なのは
あくまでも気軽すぎる質問の場合、
それが、相談にあたるか
というのが不安ですね。
このアプリはチャット画面に入ると、
「大崎○○ちゃんが転職相談してくれるよ」
みたいな感じで、
担当者の名前が出るので、
求職実績の基準となる
担当者の名前をメモしておくことは
クリアしていると言えます。
その他、気軽すぎる質問だと
相談には入らないと個人的に思うので、
しっかりと濃い質問をして
今後自分の就活に活かす
情報収集として使うと
いいと思います。
また、
実際に足を運ぶと
- 履歴書、職務経歴書の内容チェック、アドバイス
- 来社時に証明写真を無料で撮影できる(800円相当)
- 未経験からエンジニアを目指す方を対象の完全無料スクールがある(説明きける)
こんな感じで
割とお得です。実際にパソコン
全然触れなかった25歳美容師女性や男性が
エンジニアになったケースもあるので、
手に職つけたいって人とか、
やりたい事とか
夢とかとくにないって人とか、
自宅から求職実績作るって
趣旨とは違っちゃいますが笑。
実際に足運んで説明聞いて
どんな感じかイメージするだけでも
今後の人生違うと思いますよ!
(これはマジで)
だって、イメージできない
段階で出来るとか、出来ないとかも、
そもそも決められないし、
分からないんだもん。
私の場合はWEB関連の仕事に就いて、
最初はパソコン全然分からず
ソフトダウンロードする時に、
「次へ進む」とかなんの
変哲もない注意書きが出る度に
ヒィィイッ!!ってびっくりしてた
パソコン分からない部下が、
3ヶ月後に「意外と分かってきましたw」
って言いつつ、大型案件
ガンガン取りつつ専門用語使って
話しているのみて思いました笑
人間って分からんもんやね
ここが
他にも、求職活動実績となるものを
リストにしようと思ったけど、
記事が大分長くなってしまったので
別の記事で一覧にして
紹介しようと思います。
記事作成まで少々お待ちください。
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