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図解!失業保険と健康保険にまつわる用語一覧

失業保険にまつわる用語集

今回は、意外とややこしい失業保険にまつわる単語をまとめてみました。
なんか、被保険者とか、扶養者とか、なんか今の時代に合っていない言葉って感じがして、すごく取っ掛かりづらいんですよね。
せっかくなので、図解にしてまとめてみました。
目次の部分クリックすると、一発で知りたいキーワードまで飛べるので、活用してください。
この記事は、随時追加していきます。

被保険者とは

まず、どこにでも出てくる「被」という単語!これは、国語辞典によると

[接頭]行為を表す漢語に付いて、他から…される、他からその行為をこうむる、などの意を表す。「被選挙権」「被保険者」

出典:デジタル大辞泉(小学館)

という意味あいになります。その他、「受ける」「される」のような意味合いもあり、被保険者で言うと「保険を受ける人」という意味合いになります。
保険者というのは、健康保険で言えば被がついていないので、行う側にあたります。保険者=国や会社。被保険者=会社の従業員など。

被保険者の意味
その他、「被」が頭につく単語はたくさんありますが、すべて「被」がつけば、受ける側になります。

被がつく単語一覧
  • 被相続人=相続される人
  • 被疑者=疑いをかけられている人
  • 被害者=害を受けた人
  • 被災者=災難を受けた人
  • 被扶養者=扶養(サポート)を受ける人

こうやって見ていけば分かりやすいですね!被害者とかは、普段からニュースで目にしていますが、その他については、あまり見かけない言葉なので、分かりづらいです。

扶養者とは

こちらも国語辞典によると、

[名](スル)助け養うこと。生活できるように世話すること。「両親を扶養する」

出典:デジタル大辞泉(小学館)

と書いてあります。

要するに、生活の支援をしたり、生活できるようにサポートしてあげる人の事を「扶養者」と言うわけです。なので、先程でてきた「被」と照らし合わせれば、「被扶養者」とはサポートを受ける側の人を言います。

国民健康保険と健康保険の違い

恥ずかしながら、これまでこの違いについて、全然知らなかったです。健康保険はただ、「国民健康保険」を略して言っているのだと思ってましたw
まぁ、名前がややこしいのでしょうがないですね。社会保険と健康保険が同じだと言っている人もいるようですが、調べてみると社会保険という大きな枠組みの中に、
健康保険や厚生年金、雇用保険、労災保険が入っており、その総称として社会保険と言うそうです。健康保険は社会保険のうちの1つの制度という事になります。
ただ、分かりづらい!!結局どっちやねん。となると思うので、以下の図を見ながら頭に入れてください。健康保険=一般的には社会保険と呼ばれる事がおおいので、
健康保険=社会保険という感じで覚えても支障はないと思います。

社会保険と国民健康保険の違い

国民健康保険と健康保険(社会保険)の違い

文字で起こすよりも、図にした方が分かりやすいかなと思ったので、図にしました。

国民健康保険と社会保険の違い

図にしたらなんとなくイメージ掴めると思います。やっぱり社会保険の方が断然お得ですね!国民健康保険だと月1万5千円ほど支払いますが、社会保険だと扶養制度というものがあり、例えば、夫婦の場合どちらか1人が社会保険に入っていれば、もう1人はその1人の社会保険に無料で入れる場合もあります。国民健康保険の場合だと、2人分払わないといけません。そういうところも違う部分でしょう。

高額医療費の多数該当とは?

高額医療費の多数該当とは、診療月を含めた直近12ヶ月間に、3回以上の高額療養費の支給を受けている場合に、その月の負担の自己負担限度額がさらに引き下がるなんともありがたい制度です。

随時追加していきます。

という事で、何か気になる単語あれば、随時追加していきます。
よろしくお願いいたします(^^)

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