カンタン!自己PR文章の書き方と添削文+良い例悪い例

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こんにちは!今回は私が過去にグラフィックデザイナーとして就活する時に、添削のプロの手も借りつつ、これも広告の勉強だ!と思って、勉強していた就活メモから自己PRの例文集をご紹介します。自己PRの文章は400文字以内に収めるように!という添削先生の貴重な教えなどはこちらの記事で紹介しているので、まだの人は下の記事から先に読んでみた方が分かりやすいかも。

受かる自己PRの書き方を元面接官が伝授!

この記事で紹介する自己PRですが、他のサイトには載っていないものばかりで良い例と悪い例、文章の削り方も解説しているので、ぜひ最後まで読んで頂けたら嬉しいです。

良い自己PRの書き方について

例えば、結果を説明する文章が一番最初に来たり、Aの話からCの話へいってBの話へいったりと、順番がバラバラだったり、自己PRの変な書き方でオリジナリティを出すよりも、何百通も応募が来ている担当者の目に留まるには、見やすく整えて一定の型に載せた上、内容で差をつける方がいいと思います。以下が読んでいて分かりやすい。伝わりやすい自己PRの書き方になります。

  • 主題
  • 問題発見
  • 具体的な活動/活動概要/PRポイント
  • 結果
  • 教訓や入社に向けての言葉

主にこのような書き方が良い例とされている自己PRです。書き方の例はこんな感じ。

  • 主題:私はコレコレをする力があります。
  • 問題発見:いつも売れ残る商品があった
  • 具体的な活動:お客様を分析し、コレコレが原因だと気付いたので、改善に向けて努力した
  • 結果:売上が前月比30%アップし、お客様に喜ばれてお礼の手紙まで頂いた
  • 教訓や入社に向けての言葉:お客様のアレコレを知る事って大事だと思った。この経験は、貴社の仕事にも活かせると思うで

ハリ

話し言葉なら「御社」書き言葉なら「貴社」になるから気をつけてね

実際に見てみるとこんな風になります。

①良い自己PRの例 : 飲食店編

良い例を紹介します。

良い自己PRの例:398文字
私はある和食バイキングレストランでアルバイトをしておりました。その店は焼酎とワインをウリにしており、一方で私はカクテルメニューに魅力がないと感じておりました。そこで私は本を買い、知り合いのバーテンに相談して、今ある材料からできるカクテルのリストを作り、店長にカクテルの種類を増やすこととオリジナルカクテルを加えることを提案しました。結果、リストの中からいくつかを採用して頂き、オリジナルカクテルについては開発から社長へのプレゼンまでも任せられ、最終的には試行錯誤の末の4つの試作品から1つを採用して頂くことに成功しました。それ以来カクテルの売り上げは伸び、オリジナルカクテルは人気商品となりました。私はお客様や店長からお褒めの言葉を頂き、大きな喜びを感じました。この経験から提案することの意義を知るとともに、その難しさを体験しました。これからも分析を提案に変えることを続けていきたいと思います。

②良い自己PRの例 : 飲食店編

こちら視点がちょっとだけ面白いです。向上心のある性格と人柄がよく伝わってくるエピソードです。あえて、マイナスな部分も書く事で、信頼できる人だなと思わせる事ができるので、こちらは人柄重視な会社だと通じるとは思いますが、即戦力を求めている会社では弱いかもしれません。

良い自己PRの例:400文字
私は周りに衝撃を与える人間です。私は○○○フーズでアルバイトをしております。働き始めた頃の私は、アルバイトではお金を稼げればそれでいいと思っていたのですが、それと対照的に強い向上心を持って働く先輩方の姿に衝撃を受けました。そして次第に自分も店を良くする為にもっと貢献したいという意識、つまり向上心を持つようになりました。その頃から私は店内清掃の分担方法やお客様へのセールストークなど様々な提案を実現し、先輩方から「うちの従業員らしくなってきたな」と言われるようになりました。そしてある時、後輩に「私も○○くんみたいに働けるようになりたいです。」と言われました。先輩方が私に与えた衝撃を、私が後輩に与えていたのです。強い向上心を持って仕事をすることがいかに自分を成長させ、周りに影響を与えるのかを実感した瞬間でした。生涯この意識を忘れずに、周りに衝撃を与え、向上心を植付ける人間であり続けたいと思います。

惜しい自己PRの例 : アパレル編

現状ではノーマルな自己PRなんだけど、惜しい。もう少しこうしたらという所が多々ある自己PR文です。気になるポイントのコメントは主に、当時の添削先生がコメントしていたものになります。一見するとクレームおじさんみたいな感じに見えますが、大事な視点です。

惜しい自己PRの例:400文字
私は飽くなき向上心こそ、自らの成長に繋がると思う。アルバイトでは衣料品の販売員をやっていた。最初洋服や生地についての知識が全くなかった為、お客様に生地の質問をされても答える事が出来なかった。悔しくてこのままではいけないと、生地の特性を覚えたり、マネキンを利用してコーディネートを考えたりした。そこからただ情報を伝えるのではなく、お客様の立場に立っての接客を心掛けた事で「あなたのおかげで気持ち良く買い物ができた」とお客様からお褒めの言葉を頂く様になった。そこを評価してもらい、1つの売り場を発注から陳列まで任される様になった。商品の品揃えや自分が考え出したディスプレイで売れ行きが伸びた時はとてもやりがいを感じた。この経験を生かして社会では、「目標=絶対」の信念を持って結果の出せる人間になりたい。

気になるポイント

社会では「目標=絶対」の信念を持って・・とありますが、このアルバイトではそういう信念を持ってやっていなかったのか?バイトを経験して気づいたことか?

気になるポイント

「目標=絶対」として結果を出すために、何が重要で自分には何ができる(できた)といえますか?このアルバイト経験で証明できるポイント(つまり、自分の能力)を2つか3つ抜き出してください。つまり、仕事が変わったとしてもこういうことをやれば結果が出るだろう、と思う部分を自分でどのように捉えているか企業側は確認したい。

気になるポイント

衣料品のアルバイトというよりも、衣料品販売のアルバイトという方が正確ではないですか?

①ダメな自己PRの例:印刷会社編

面接担当よりというコメントの中で「私たちが学生に求めるのは『旺盛な好奇心』と『人と積極的にコミュニケートしようという姿勢』」とあったので、それを元に書いたそうです。こちらも気になるポイント部分は、当時の添削先生のコメントになります。

ダメな自己PRの例

私は、「日々成長」をモットーに周りの人・物・事からたくさんのことを吸収するように日々心がけています。本を一冊でも多く読む事や、人と少しでも多く会話する事で自己成長に繋がると考えているので、コミュニケーションを大切にしています。人見知りをしない、社交的な性格なので、自慢の「笑顔」で周囲を和ませたり、人間の基本として挨拶は必ず自分からします。年齢問わず、臨機応変に対応できる事に自信があります。

気になるポイント

もう少し具体的な経験、事象を持ち出して説明しましょう。全般的に抽象的なので、印象が薄くなってしまいます。たとえば、「本を一冊でも多く」と書かれても、周りの人より驚くほど多い量なのか人並み以下なのかわかりません。同じことが「人と少しでも多く会話」ということにもいえます。つまり、程度がわからないので、説得力がないということです。

気になるポイント

同じような内容が書かれた履歴書が100通届きました。誰が一番コミュニケーション力とか学習意欲が旺盛だと思えるでしょうか・・・?たぶん、判断できないはずです。あったこともない人に文章で判断してもらうために、レベル、数量などの客観的な指標が重要になるわけです。『具体的に』というのは、そういうことです。「年齢問わず、臨機応変に対応」という部分についても、何か具体的にイメージできる場面があればそれを持ち出して紹介してください。

②ダメな自己PRの例:もっと削れる編

これまでの例文を見て分かると思いますが、自己PR文章は400文字がベストな長さです。それ以上長すぎても、インパクトとしても、読みやすさにしても劣ってしまいます。400文字でも充分に伝えたい事は伝わります。以下は「良い自己PR」の作り方に沿っているが、長すぎた例です。456文字→398文字に短くした例文も載せるので、違いを比べてみて下さい。

修正前:456文字
前職では、深刻な人手不足で入社時点で2年前の仕事がまだ残っているほど、業務量が多かった。改善策として、各部署の代表者に直接会い積極的に依頼物の意識調査をし、そのデータを元に業務改善ミーティングの場を設けて積極的に改善案を提案する様にしました。
その結果、依頼物を受ける際のルールを設け、かんたんな依頼物は誰でも簡単に作れる様にデザインのテンプレートを作って共有しました。また、手渡しでの納品をネット経由での納品に変更する事によって業務効率化されました。後にこの新しいルールが全体に広まり今まで、1日10件ほど来ていた依頼物も1日3〜4件になり、校正時毎に各部署訪ね歩く業務もサーバーと電話でのやり取りのみになり、職場環境が改善されました。私は、普段のルーティン業務でも疑問点や改善点がないか模索する事によってより良い状況に物事を進める事ができる。という事を学びました。貴社に入社しましたら、この経験を生かし与えられた仕事・自身のデザインを常に疑い、より良い訴求方法はないか常に考えて業務をこなして行きたいです。

修正後:398文字
前職では、入社時点で2年前の仕事がまだ残っているほど、深刻な人手不足が続いていた。改善策として、各部署の代表者に直接会い依頼物の意識調査をし、そのデータを元に業務改善ミーティングの場を設けて積極的に改善策を提案しました。 案は採用され、依頼物のルールを新しく設けて、かんたんな依頼物は誰でも作れる様デザインのテンプレを作って共有しました。また、手渡しでの納品をネット経由での納品に変える事によってこれまで100m先まで届けていた移動時間も短縮化されました。 その結果、今まで、1日10件ほど来ていた依頼物も1日3〜4件になり、職場環境が改善され、感謝のコトバを頂きました。私は、普段のルーティン業務でも疑問点や改善点がないか模索する事によってより良い状況に物事を進める事ができる。という事を学びました。入社後はこの経験を生かし自身のデザインを常に疑い、より良い訴求方法はないか考えて努力いたします。

だいぶ読みやすくなったのでは無いでしょうか。たったの56文字が読んだあとの分かりやすさを阻害しているのが分かると思います。ちなみに元々の文章は、533文字ありました。533文字あって、冒頭はこんな感じで書かれていたのです。

昨年勤めていた病院のデザイン部は、私を含め人数が2人と少なく、入社の時点で2年前の仕事がまだ残っているほど、業務量が多かった。日頃から溜め込んでいる依頼物に関して疑問を持っていた私は、各部署の代表者に直接会い積極的に依頼物の意識調査をしました。
履歴書に病院とかデザインとか色々書いてあるので、そもそもここで細かく説明する必要はないので、たったの4文字「前職では」に圧縮したよ。また、100Mと書く事でイメージしやすい様に変更しました。ちゃんと見ていけば削れるところが沢山あることに気づくと思うから、チェックしててね。

ハリ

プロに無料で添削して欲しい場合

自己PRの書き方や履歴書の書き方について、自分なりに勉強したけどやっぱり不安って人は、こういったサイトを活用するといいよ。自己PRや志望動機や職務経歴書などの書類を、数百人以上から相談を受けてきたプロが無料で見てくれる。レポ写真とか無くてごめんだけど、私も活用しました。私の場合は、履歴書とかの添削では無かったけど、就活している人の雰囲気を見たり、自分の能力での相場感、今エージェントさんが何のお仕事を勧めたがっているのか?などなど、目的の仕事の空気感みたいな笑。そんな感じの雰囲気もわかったし、面談でのお話も割と役立ちました。東京(新宿)、大阪(大阪市)、名古屋(名古屋市)にある会社で足を運ぶのはちょっとしんどいと思うけど、東京だと新宿にあるし、買い物ついでに足を運ぶ感じでいいと思う。
何より履歴書を無料で添削してくれるのは強いと思う。

就職・転職サービス【第二新卒エージェントneo】

ハリ

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ハリ

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